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| 戦争のバカバカしさを見抜いていた、戦時下のギャル |
母の娘時代は戦争一色だった。子どもの頃は、日本軍が中国の都市を占拠する度に提灯行列。太平洋戦争が始まると、女学生なのに勤労動員で授業も受けられず、軍需工場で働く日々。こうなった時点でもう終わっているが、愚かな指導者たちは国民に犠牲を強いて、無謀な戦争を続けていた。 [READ MORE...]
テーマ:それでいいのか日本国民 - ジャンル:政治・経済
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| 南京陥落を祝う提灯(ちょうちん)行列 |
日本軍が中国の街を占領する度に、日本人は提灯(ちょうちん)行列をし、 万歳三唱をして祝いました。 日本中がお祭り騒ぎになったのです。 [READ MORE...] テーマ:戦争・原爆 - ジャンル:政治・経済
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| 生徒の密告で特高に連行された教師 |
母は太平洋戦争の時、高等女学校の生徒で、勤労動員に駆り出された。 勤労動員というのは、軍需工場などで働くことである。 少年少女を学校にも行かせず、軍需工場に動員するなんて。 こんなことをしている時点でもう、その国は破綻している。
しかし少女だった母にとって何より衝撃だったのは、 美術の教師が特高に連行されたことだった。 [READ MORE...] テーマ:愛国心 - ジャンル:政治・経済
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| 甲種合格の籤(くじ)逃れ |
普通、初年兵が入隊するのは1月の10日ですが、『2.26事件と郷土兵』の証言をみていると、異なる日付が散見されます。 そのうち、1月20日に入隊したひとりが、「これは甲種合格の籤(くじ)逃れで入営を免れたが、中隊の方に欠員が生じたので補充の形で入隊を命ぜられたためである。」と語っています。 「徴兵と籤(くじ)」の意外な取り合わせに初めは驚きましたが、これが当時の若者の理想だったようです。 男と生まれたからには甲種合格したい。でもそれでは現役徴集される可能性が高い。願わくば、甲種合格して、籤(くじ)にあたりませんように! といったところでしょうか。 [READ MORE...] テーマ:戦争・原爆 - ジャンル:政治・経済
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| 2.26事件との遭遇 |
『2.26事件と郷土兵』という、埼玉県編纂の2.26事件証言集に目をとおす機会に恵まれました。なんでも事件参加者の半数以上が埼玉県出身者だったことから、県史の別冊として刊行されたもののようです。
1981年の刊行当時はまだ存命中の父でしたが、証言者の中には入っておりません。でも、恥ずかしながら、どのページを読んでも、どの写真を見ても、涙があふれてくるのを抑えられません。事件参加者のほとんどが、父の生年、大正4年前後の生まれです。
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